
”ひばん婆お富”こと小林富子さんに教えてもらったレシピで『おはぎ』を作りました。お彼岸にはやっぱり『おはぎ』。買ってくるのも美味しいけど、自分で作るほうが楽しいし美味しい!
いざ、おはぎづくりを始めようとレシピを見たら、なんと材料の分量の大ざっぱなこと!!
味をみながら自分の好みに任せるということでしょうか。確かに、今はどのレシピも大さじ何杯とか、カップ何杯とか書いてあるのが普通だけど、家庭で教わるときはだいたいこれくらいって大ざっぱでした。これも家庭の味ならではのレシピです。自分の好みに合わせて分量を加減してくださいね。

【おはぎ】
材料:
・もち米
・うるち米(もち米1に対して0.2の割合)
小豆あん
・小豆
・さとう(小豆1に対して0.8~1の重量)
・塩 少々(好みで)
作り方:
1.もち米とうるち米をよく洗い、塩を入れて少し少なめの水で普通に炊く
2.炊けたら、デンギ(すりこぎ)でついて、ご飯を粒が残る程度に潰す
3.小豆はやわらかく煮てさとう・塩を加えて味を調えておく
4.2を丸めてあんをまぶす
レシピ参照
「比婆庄原地区の年中行事とたべもの」(比婆・庄原地区生活改善グループ連絡協議会 昭和62年)
by RIE KIKKAWA