
本日ご提供した料理のおしながきはこちら。
品数も1品増えましたよ。

最初の一品目はつき出しから。
・・・といってもそこは男dinner、ひと手間加えてます。


いただきものの春の山菜を天ぷらにして冷や奴にのせてみました。
淡白な豆腐の甘さに、山菜天の程よい塩加減が絶妙に合います!
とりあえずの一品も、ひと手間で美味しく仕上がりました (^^
二品目は前菜。
前回も好評だった「野菜のグリル」です。

今回も間違いない旨さです!
これは、cafe bar KURA蔵でもメニューに加えて欲しいですね!
食べたいと思ったら、みなさん、リクエストしてくださ~い (^^
三品目は「カジキマグロのソテー」。
前回の試食会で調理・試食してみた料理です。

どうですか? 前回との違いが分かりますか?
今回は、特にソースの部分が大きく変わってます。
前回はマグロの旨味汁に浸かってるだけでしたが、今回はマグロの身にもっとよく美味しさが絡まるようとろみをつけてソース状にしてかけてます。
シェフの閃きで変えてみましたが、見た目だけでもかなりのグレードアップです。
もちろん、美味しさもアップしてます↑↑
四品目、登場。

豚の角煮に、味噌のソースをのせてみました。
この豚肉、瀬尾シェフが前日からじ~っくりコトコト煮込んでるので「とーーー~っても」やわらかいです。
また、上にのってる味噌。ほんのりピり辛で、ブタの脂の甘みのちょっとシツコイ感じが消えてスス~っと食べられます。
これはちょっと驚きです。
この味噌、蔵のご近所さん、北村醸造場(「菊文明」などお酒を造ってる会社です)で売られてるそうですので、ご家庭にもお一つどうぞ!
いよいよメインの参鶏湯(サムゲタン)。
使ったお肉は地元でも贅沢な「帝釈峡しゃも地鶏」ですよ!

鶏肉そのままでも十分おいしいのに、あえて参鶏湯に調理してみるところが男dinnerらしさ。
前回はホントに鶏の臭みが凄かったので、恐る恐るひと口。
・・・う・・うう・・・うまーーーい!
同じ鶏とは思えないスッキリ味の、だけど後から押し寄せる旨味に、驚きは隠せません。
これは他では味わえない、男dinner独自の参鶏湯になることでしょう!!(自慢)


美味しいひとときも、ついに最後の一品となりました。
ヨーグルトムースに苺ソースをのせてます。
このヨーグルト、ふつうならプレーンなものでいくところ。
そこは男dinner、あえての「カスピ海ヨーグルト」です。このチョイスがなんとも(^^;
でも、おいしかったですよ、これも。

・・・あっという間に時間が過ぎてしまいました。
今回は、ブログのオーナーも参戦しての男dinner、会場のコーディネートはオーナー作品です。
前回もオーナー飾りつけだったんですが、今回は一段と力が入ってますよ!

次回、第3弾はどうなるんでしょう!? レベルの上がりようがハンパないです。
乞うご期待ということで筆を置きます。
by JUN TAKASHIBA