秋の空、休暇村帝釈峡。

今日は、雲ひとつない秋晴れ。

朝の気温は10度以下なのに、日中は陽射しがまぶしいくらいの暖かさです。


比婆道後帝釈国定公園の帝釈峡近くにある休暇村帝釈峡(広島県庄原市東城町三坂962-1)に出かけてみると、周りの木々が少しだけ色づき始めていました。


抜けるような秋晴れの空は青くて、ほんとに気持ちいい!


この時期、北西から広がってくる移動性高気圧に覆われた時、こんな真っ青で爽やかな晴天になるそうです。


「天高く馬肥ゆる秋」とは、まさにこんな感じでしょうか。



もう少しすると本格的な紅葉の時期を迎え、赤や黄色に染まった山々を楽しむことができます。


紅葉するための第一条件は、気温が低くなることだそうで、朝の気温が8~9度になると紅葉が始まります。


それから、秋晴れが続いて葉が日光を十分に受けていることや、昼と夜の寒暖の差が大きいなどの条件があげられるそうです。



秋の空とこれから迎える紅葉。

 

一日一日、季節は本格的な秋に移り変わっているようです。



by RIE KIKKAWA