Columns
2018年
5月
19日
土
比婆の山菜ごはん「じょうぼうめし」

比婆地方で初夏に採れる山菜の1つ「ジョウボウ」。比婆地方では昔からこの時期、さまざまな山菜料理が食卓に並んでいました。
タラの芽やわらび、ぜんまい、ウワバミソウなどはよく聞きますが、「ジョウボウ」って・・・?
2017年
4月
23日
日
朝堀りたけのこの『筍ごはん』

桜の見頃もいよいよ終盤を迎えるこの時期、うら山の竹やぶや家の庭からたけのこが顔を出しはじめます。
朝、近くの産直市に寄ってみると「今朝、掘りました!」と無造作に書かれた紙切れと一緒にたけのこが売られています。今朝掘りました!なんて魅力的すぎる・・・。
早速、ちょうどよい大きさのたけのこを、少しのぬかと一緒に購入。
さてと・・・、まずはあく抜き。たけのこをゆでるところから始めましょう。
2017年
2月
24日
金
早春の訪問者 野鳥が巣箱の下見に訪れました

広島県北部の庄原市でも、ようやく春の気配を感じはじめるこのごろ。
こちらのコラムにアップするのも久しぶりになります。
冬ごもりから抜け出して遊びに出かけたい季節がやってきました。
そんな雪解けした自宅周辺にも変化が・・・
暖かくなってから毎朝、小鳥のさえずりがとても賑です。
どうやら、ペアになった野鳥たちが今年の巣作りの下見に来ているようです。
「今年はどこに巣作りしようかしら~?」
「ここなんてどうかな?」
「この巣箱は昨年の巣が残ったままね、どうしようかしら…」
↑
注意:私の勝手な解釈です(笑)
と、いうことで慌てて巣箱をおろして中を掃除することにしました!
2017年
2月
14日
火
スペイン滞在報告記②北スペインの山を歩いて

「スペイン滞在報告記①」の続きです
北スペインの小さな村に滞在していた間、友達が
「ピレネー山脈を探索しようよ!」と車でドライブに連れていってくれました。
村々に敷き詰められた石畳の街道、山に点のように見える牛や羊たちの群れを見ていると、
「日本の〝 田舎〟とどう違う?」と聞いてくる友達に対し、どう答えたものかとどんどん頭を抱えてしまうのでした......。
2016年
9月
19日
月
スペイン土産の缶詰めと比婆のきのこを合わせると・・・。

スペイン土産の缶詰を比婆地方(広島県北東部エリア)の食材と合わせて、料理を楽しもうということになり、先日、スペイン&比婆地方の食材のコラボ料理会を開催しました。
それにしても、スペインの缶詰パッケージがおしゃれすぎる!
2016年
9月
08日
木
スペイン滞在報告記 ①中国山地からピレネー山脈へ

2016年8月5日から12日、スペインに行ってきました!
今回の旅行の目的は、「スペインの田舎を体験してみること」でした。
そしてスペイン北部、特に現地で“田舎”と言われている山村で見てきた風景は、日本の“田舎”で見てきたものとは違うものばかりでした……
2016年
8月
11日
木
夏の柿でひんやりと。

大暑も過ぎたというのに、毎日暑い今日この頃。
夏にぴったりのデザートを紹介します!
それは、去年の秋に収穫した「甘柿」。
去年の柿がなんで夏に??と不思議な感じですが・・・。
2016年
6月
30日
木
盛夏のドリンク「梅シロップ」を仕込む!

この時期、近くの産直市では地元産(広島県庄原市)の梅がたくさん並びます。
「梅、出始めました!」という店頭の文字、これを目にするとしばらく落ち着かない日が続くことになります。
2016年
5月
12日
木
野鳥のシジュウカラも恋に子育てに大忙しな季節♪

桜の季節も終えて里山もすっかり新緑の季節を迎えています。広島県庄原市では、まだまだ朝晩は冷え込みますが、温かい日はようやく気温が20度近くなり過ごしやすい時期になりました。
寒い冬は部屋の窓と障子を締めきり暖をとっていましたが、温かくなってきたので窓を開けてみると・・・里山らしく賑やかな野鳥たちの恋の歌が聞こえてきます・・・・♡
2016年
4月
12日
火
比婆地方の巨樹、桜とコブシの咲き比べ!

すっかり暖かくなった比婆地方(広島県北東部エリア)は春本番!
山のあちこちで山桜やこぶしが花を咲かせ、まさに「山笑う」季節となりました。
なかでも、広島県庄原市東城町の2つの巨樹、森湯谷(もりゆだに)のエドヒガンと、粟田末政のコブシの大木が堂々と咲き誇り、ちょうど見ごろを迎えています。
2016年
3月
20日
日
春のお彼岸『ぼたもちとトトンボ』

春分(2016年3月20日)を中日としてその前後の3日間を含めた7日間が春のお彼岸。
先祖を供養する日でお墓参りの日です。
比婆地方(広島県北東部エリア)には、春のお彼岸に欠かせないものが2つあります。
1つは、お彼岸の行事食『ぼたもち』。
2015年
12月
01日
火
比婆山の初冠雪 御陵までトレッキング

今年は例年と比較して暖かく、初冬らしからぬ暖かい日々が続いていましたが、ようやく庄原市(広島県庄原市)でも初冠雪です。
メディアでも紹介されていましたが今年の初雪は2015年11月27日(金)。
庄原の中心地でも積雪となりました。初雪なのに、がっつり降ってくれましたね~(*'ω'*)
2015年
11月
28日
土
奴可神社の神事、夜通し『比婆荒神神楽』

広島県で神楽として唯一、国の重要無形文化財に指定される『比婆荒神神楽ひばこうじんかぐら』。
今年も奴可神社(広島県庄原市東城町小奴可)で、11月21日(土)の夜から22日(日)の朝にかけて夜通しで、恒例神楽が執り行われました。
比婆荒神神楽は、神官と神楽社が一体となって執り行う神事。
2015年
11月
01日
日
木枯らしの季節には干し柿を。

晩秋から初冬に吹く強い風「木枯らし」。比婆地方(広島県庄原市)も、木枯らしの吹く季節になりました。
秋から冬へと季節を転換させる風です。
そんな季節を迎えると、軒下にたくさん吊るされるものが・・。それは・・・、
2015年
10月
25日
日
紅葉の帝釈峡へ。

例年より少しだけ早く紅葉の見ごろを迎えていると聞いて、帝釈峡(広島県庄原市東城町)へ。
紅葉といえば、毎年気になるポイントのひとつです。
帝釈峡は1923年(大正12年)、当時の内務省から史跡名勝「帝釈川の谷」として国の名勝地に指定されるなど、古くから自然の美しさで有名な土地。
さらに、1963年に比婆山連峰と合わせて「比婆・道後・帝釈国定公園」として国定公園に指定されました。
2015年
10月
16日
金
秋の空、休暇村帝釈峡。

今日は、雲ひとつない秋晴れ。
朝の気温は10度以下なのに、日中は陽射しがまぶしいくらいの暖かさです。
比婆道後帝釈国定公園の帝釈峡近くにある休暇村帝釈峡(広島県庄原市東城町三坂962-1)に出かけてみると、周りの木々が少しだけ色づき始めていました。
2015年
10月
04日
日
稲刈りのころ、はで干しのお米。

秋になり、田んぼの1年もいよいよ終盤。収穫の時期を迎え、田んぼで稲刈りをする光景があちこちで見られます。
最近では、あまり見かけなくなった「はで干し」。
刈り取った稲を束にし、木と竹竿でつくった「はで」にかけて約3週間、天日で乾燥させます。
2015年
9月
21日
月
秋のお彼岸に作って食べたい!『おはぎ』

9月23日は秋分。秋分の日には、太陽が真東から上って真西に沈み昼と夜の長さが等しくなります。
この秋分を中日として、その前後の3日を合わせた7日間が秋のお彼岸です。
秋のお彼岸に欠かせない行事食といえば、「おはぎ」。
2015年
9月
16日
水
大草原で生け花
ちょっとアップが遅れてしまいましたが、8月末に撮影のため吾妻山の草原で畳を敷いて、北海道から来た学生さんに生け花にトライしてもらいました。
花を活けたことがなくても大丈夫。
森の中をしっかり観察しながら歩けば、木々の枝が描くしなやかなカーブや、不思議な調和を見せる野草の佇まいが、こう活ければいいよ。と教えてくれます。

2015年
9月
11日
金
りんご園探訪!りんごが赤く色づくころ。

広島県庄原市の特産といえば・・・、「りんご」。
広島県といえば”温暖な瀬戸内”というイメージですが、じつは中国山地のふもとに位置する県の北部は夏でも朝晩が涼しい冷涼地。美味しいりんごを育てるのに適した気候です。
そのためここ広島県庄原市には「りんご農家」がたくさんあります。
2015年
8月
31日
月
夏の名残りと秋の始まりがあちこちで・・・。

朝晩すっかり涼しくなったこの頃、夏の終わりと秋の始まりの両方を感じる風景があちこちでみられます。
ふたつの季節が行き合う何気ない風景(広島県庄原市東城町周辺)を、思いつくままカメラで撮ってみました。
2015年
8月
25日
火
ヒゴタイの花と八十八箇所お大師様めぐり

三河内地区(広島県庄原市比和町三河内みつがいち)で、ぼにばな(盆花)と呼ばれ地域の人々に愛されている希少植物「ヒゴタイ」。
2015年8月22日、見ごろを迎えたヒゴタイの花が咲く「ぼにばなの丘」すぐそばの慶雲寺(広島県庄原市比和町三河内1612)を訪れてみると・・・、
2015年
8月
23日
日
ぼにばなの丘に咲く、原種のヒゴタイの花

毎年8月終わりころ、この季節になると訪れたくなる場所があります。
広島県庄原市比和町三河内(ひわちょうみつがいち)にある「ぼにばなの丘」に咲くヒゴタイの花が見ごろを迎えています。このヒゴタイは環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に分類される希少植物のひとつ。
そんな希少植物ヒゴタイを比和町では「盆花(ぼんばな)」→「ぼにばな」と親しみを込めて呼んでいます。
ここ三河内では、昔からごく普通に「盆花(ぼんなば)」としてオミナエシやワレモコウなどと一緒にお墓に手向けていました。どこにでもある野の花だったのです。
2015年
8月
19日
水
海を越えてやって来る、旅する蝶『アサギマダラ』

「夏にはアサギマダラがやって来るよ。」と知り合いに教わり、比婆山連峰の竜王山周辺(広島県庄原市)に行ってみると・・・、ひらひらと舞う数匹のきれいな蝶をあちこちで発見!
「アサギマダラ」です。アサギマダラは、南の島から海を渡ってやって来る”渡りの蝶”。
蝶が海を越える、というだけでも驚きですが、その移動距離が凄すぎる!
2015年
8月
16日
日
お盆とこえまつ

比婆地方(広島県庄原市)では、8月13日の迎え盆、そして8月16日の送り盆に、庭先やお墓でこえまつの割り木を焚きます。
先祖の霊を迎える「迎え火」と見送る「送り火」です。
こえまつは肥松と書き、火をつけるとすぐに燃えはじめる天然の着火剤とでもいうべき優れもの。
2015年
8月
12日
水
比婆地方の怪談ばなし『猫山の化け猫』

夏といえば、怪談ばなし。
広島県庄原市の猫山には、昔から人を食べる化け猫が住んでいるという民話が伝えられています。
今では地元の人でもなかなか聞く機会が少ないこの怪談ばなし「猫山の化け猫」を読んで、暑い夏にヒンヤリしてみてはどうですか。
2015年
8月
06日
木
夏の帝釈峡、夕涼み散歩。

「大暑たいしょ」というだけあって、毎日暑いですね。
そこで、連日の暑さでどこか涼しいところへ行きたい!という人におすすめ。
比婆地方(広島県北東部エリア)には、最高の「涼」ポイントがあるのです。
それは、・・・「帝釈峡」。
ちょっと車を走らせて、夏の帝釈峡へ・・・、夕涼み散歩に出かけました。
2015年
7月
21日
火
比婆地方の民話『果てなし話』

比婆地方に伝わる民話『果てなし話』は、西城町(広島県庄原市西城町)の津田タツエさん(明治31年生まれ)の語りをもとに、昭和54年10月に放送されたラジオ番組「ひろしまの民話」で紹介されたそうです。
むかし・・・。
2015年
7月
19日
日
夏の訪れ、合歓の花咲くさとやま

田舎暮らしでの日常の移動手段といえば・・・、そう、自動車です!
通勤はもちろん、ちょっとクルマで買い物に・・、ちょっとクルマでゴミ捨てに・・、ちょっとクルマでお隣さんに回覧板を・・・!?
とにかく日々の暮らしのなかでドライブする時間が結構あります。
そんなドライブ中の景色からも季節の訪れを感じるのが、田舎暮らし。
2015年
7月
13日
月
野鳥と出会える里山 ぶらり散歩♪

今日はカメラをもってお散歩。野鳥たちとの出会いをご紹介します。
ズームレンズをもっていないので、やはり撮影には限界がありますね。なかなか
思うようには撮影できませんでしたが、頑張ってみました(*^_^*)
2015年
7月
12日
日
庄原で出会えた!超レア猛禽類「クマタカ」との遭遇

2015年7月11日撮影
広島県庄原市(西城町熊野)で目撃できました!この激レアな野生動物
英語名は、Mountain Hawk-eagle 和名は、その見た目通り大型ということから、クマ=熊(大きくて強い)という由来があるクマタカです。日本に生息するタカ科の種類の中でも大型に分類されます。
2015年
7月
02日
木
「雨霽る(あめはる)」みたいな山々

前日のお昼過ぎから梅雨らしい雨がしとしと降った翌朝、やっと雨があがりました。
雨上がりには、山々のあちこちから白い霧がもやもやっと立ち上ります。そして風にのってすーっとゆっくりたなびいて・・・。
2015年
6月
21日
日
竹屋饅頭本舗 谷和江さんの『端午の節句会』

旧暦の端午の節句、2015年6月20日(土)に竹屋饅頭本舗離れで、女将谷和江さんの『端午の節句会』が開催されました。谷和江さん手作りの小豆を使ったおやつも登場し、みんなで堪能!
旧暦で節句を祝う風習が今でも残る東城のまち(広島県庄原市東城町)。
この日は、蓬(よもぎ)と菖蒲(しょうぶ)を飾る「菖蒲葺(しょうぶふ)」が、あちこちの軒先で見られました。
2015年
6月
18日
木
初夏のスイーツ!木苺。

木苺(キイチゴ)の仲間は種類が多く、日本には約40種類もの木苺が自生しているそうです。
この時期、比婆地方でよく見かける木苺といえば・・・、
2015年
5月
29日
金
初夏を感じる野鳥「キョッキョキョキョキョ!」

このところ毎日のようにさとやまに響き渡る「キョッキョキョキョキョ」という、野鳥のさえずり。またまた、山歩きガイド修行中の井村光江さんにそのさえずりを聞いてもらうことに・・。
すると「これ、ホトトギスです。」と即答! なるほど、「鳴かぬなら・・・」の、あのホトトギスかあ。
戦国武将の性格を表す例えに出てくるほど有名な野鳥にも関わらず、なぜかなんとな~く「ウグイス」と勘違いしてました。(笑)
でも調べると、この「ホトトギス」と「ウグイス」には、実は切っても切れない深すぎる関係があったのです。
2015年
5月
26日
火
「ぶどうの葉だんご」が食べたくなったら・・・、

「ブドウの葉だんご」ってどんなお団子?
それは、ブドウの葉といっても、栽培されているブドウの葉ではなく、山に自生する山ブドウの葉が入ったお団子です!
このブドウの葉だんごを食べたいと思ったら・・・、まずは山へ?!
2015年
5月
21日
木
初夏に舞う、真っ白な雪景色……?

珍しい風景に遭遇!初夏の時期なのに、雪が舞う??小道に落ちるこの白い正体とは…。
私の職場の近くに、まるで北海道のような長閑な景色が広がっています。牧場の側には季節ごとに美しい景観が楽しめるポプラ並木。
その小道に、たくさんの白い綿雪が空を舞っているではありませんか!
フワフワ風にのり、職場の室内にも入りこみホウキではきだすほど。
この正体を知らなかった私は
「凄いたんぽぽの綿毛?だよね。あれ、羊の毛だったりする???」
予想通り、みんなに笑われてしまいました(笑)
無知ですみません(-_-;)
この白い浮遊する物体が何なのか、外を歩けばすぐに解明~~~♪
2015年
5月
21日
木
丘一面に咲く虹の花「ジャーマンアイリス」の庭

色とりどりの鮮やかな色彩が、虹を思わせる豪華な花「ジャーマンアイリス」。
「1年365日のうち350日は葉だけ見とるんですよ・・・、15日間だけです、この花が見られるんは・・・。」
丘のうえ一面に咲き誇る「ジャーマンアイリス」を育てている田村虎和さんは、見に来た人にそう笑顔で話していました。
2015年
5月
20日
水
若葉の頃 音が無いのも音のうち

5月の緑はまぶしい。
森で散策するのに、最高の季節がやってきました。
見上げれば、芽吹いたばかりの木々の葉が、眩しいくらいに淡いグリーン。
その緑を通りぬけた光を体に浴びると、何だか元気になってきます。
光合成?(笑)
2015年
5月
06日
水
りんご農家の「りんごのお花見」

毎年ゴールデンウィークのころになると、りんごの花が満開になります。
広島県庄原市の特産品の「りんご」。5月初めに可憐な花を咲かせ、山あいにあるりんご農家のりんごの木々が一斉に白やピンクに彩られます。
2015年
4月
24日
金
オオトリの風格、千鳥別尺のヤマザクラ

広島県庄原市東城町にある3本の桜の巨樹。そのなかで最後に花をつける一本桜が「千鳥別尺ちどりべっしゃくのヤマザクラ」です。
2015年は4月21日ごろから満開になり、圧倒的な存在感で田園風景を華やかに彩っています。
夜のライトアップが始まったので、満開の千鳥別尺のヤマザクラを見に行ってきました。
2015年
4月
18日
土
里山まるごとお花見、東城三大さくら

毎年、春になると地域の人がまだかまだかと開花を待ちわびる桜があります。
それは、里山の一本桜。
広島県庄原市東城町には、桜の巨樹が3本もあるんです!その名も「東城三本さくら」。
「東城三大さくら」とも呼ばれています。
3本とも広島県の天然記念物に指定されている巨樹です。
今年2015年は、少しだけ早目の開花となりました。
2015年
4月
15日
水
たぬきの道と スローなカメラ

ここまでデジタル化が進むと、ふいにフィルムカメラを使いたくなります。
一枚一枚に時間と手間とお金がかかってしょうがないですが、そこが可愛いと言い切ってしまえる魅力があります。
雲の動くのをのっそりと待ち、光とたわむれる時間。それってちょっと贅沢ですよね。
カメラが大きいと景色も大きくないと収まりきりません。
山とか海とか。
大きなカメラをあっちこっちに振り回せるのも田舎ならではの醍醐味です。
2015年
4月
12日
日
小豆のおやつ教室で『いちご大福』つくりました

竹屋饅頭本舗で2015年4月11日(土)、女将谷和江さんの『小豆のおやつ教室』(竹屋饅頭本舗Xコラボ イート・ローカル・プロジェクト)が開催されました。教わったのは、家庭で簡単にできる「いちご大福」。
2015年
4月
09日
木
庭の斜面に咲く、春の妖精『カタクリの花』

広島県庄原市総領町の伊達治男さん宅に到着して、真っ先に目に飛び込むのは可憐に咲くほんとに”たくさんのカタクリの花たち”。家の脇の山の斜面一面に広がるカタクリの花の群生は、まさに圧巻です!
2015年
4月
05日
日
山微笑む、こぶしの花が咲くころ

冬の眠りから覚めた山々に、ところどころ咲く白い大きな花。
広島県庄原市に自生する「こぶしの花」です。こぶしは農家にとって重要な農事の目安とされる木で、古くからその開花や状態によって種蒔きなどの農作業を始める指標となっていました。
2015年
4月
01日
水
贅沢果実トマトジュース「Buono」を買う。

トマトジュース(500ml)1本、なんと2,380円!
ボトルには2014年秋摘みと書かれ、シリアルナンバーまでついています。
見るからに、高級感漂うたたずまい。岡山県新見市哲多町で作られたトマトジュースのようです。
2015年
3月
26日
木
3月の雪山に行ってきました。・・さらさら。

広島県は庄原市、
比和町は「たたら製鉄」の名残りで棚田がいっぱい。
こんな田園風景が広がっています。
「庄原産」と書かれたお米を食べるときがあれば、是非思い出していただきたい光景です。
2015年
3月
24日
火
里山の春 幸福を招く福寿草

春をつげるセツブンソウに引き続き、地域の方に大切に守り愛されている 幸せを招く『フクジュソウ(福寿草)』が広島県庄原市東城町で見ごろを迎えています。
2015年
3月
18日
水
春を感じる、朝8時の小鳥の歌声

朝、外から聞こえてくる鳥のさえずり。ついこの前まで、外は冷たい空気と雪がしんしんと降る音だったのに、いつの間にか暖かい陽射しと鳥のさえずりに変わりました。
鳥のさえずりがよく聞こえると言われる朝の8時ごろ。ひときわ目立つ声で、鳴いている鳥がいたのでなんという名前の鳥か気になり・・・
2015年
2月
24日
火
雪原に残されたアニマルトラック

雪や泥の上に残された動物の足跡、アニマルトラック。
先週降り積もった雪の上に、くっきり残る2種類の足跡を見つけました。道路脇の雪原に、この足跡を残したのは、いったいどんな動物?
さっそく、山歩きガイド修行中の井村光江さんに連絡してみました。
2015年
2月
21日
土
台所の片隅で眠っているカゴの正体とは

キッチンの物置スペースにずっと置きっぱなしになっていたこのカゴ。長い間、ただのカゴぐらいにしか思っていませんでした。というより、その存在さえも実は忘れてしまっていたのですが・・。
2015年
1月
12日
月
はじめまして
はじめまして。
東城で「ウィー東城店」という本屋を営んでいる佐藤友則と申します。
田舎で生まれ、田舎で育ち、街に出て、帰って来ました。
時が経ち世の中が激変していく中でどう生きていくのか?急激に衰退していく地域で本屋、そして小売としてどう生き残っていくのか?とても難しい舵取りをしなければならないと覚悟しています。
しかし、それと同じだけシンプルで豊かに暮らしていける方法がココに眠っていることも実感しています。それはきっと街に居たのでは感じる事が出来なかったと思っています。
ここで感じるあれこれを少しずつ書いていきますのでよろしくお願いします♪
2014年
12月
19日
金
牛は農宝!『大山供養田植』

4年に1度しか見ることができない貴重な郷土芸能『大山供養田植(だいせんくようたうえ)』。
『大山供養田植』は、塩原地区(広島県庄原市東城町塩原)に古くから伝わる伝統行事です。国の重要無形民俗文化財に指定されている郷土芸能の1つで、現在は4年に一度しか行われない貴重なお祭りなのです!
2014年
11月
18日
火
牛飼いぶどう農家の甘~い『種なしベリーA』

紅葉真っ盛り、帝釈峡神龍湖(広島県庄原市東城町・広島県神石高原町)にほど近いところにある田辺さんのぶどう畑を訪ねました。すでにぶどうの収穫シーズンも終わりぶどう畑の片づけが始まっていました。来シーズンへ向けて枝を落としたり、残ったぶどうを片づけたりと、背の低いぶどうの枝の下での大変な作業です。
2014年
11月
17日
月
受け継がれる伝統芸能『比婆荒神神楽』

広島県で唯一、国の重要無形民俗文化財指定を受けている神楽『比婆荒神神楽(ひばこうじんかぐら)』の世界をのぞいてみませんか。